いつも一緒にいるのに、子どもが懐かない…。そんなときの子どもの心理とは?
今日は、
子どもから
「ママ、パパが一番大好き!」
って言われたい、
思ってもらいたい、
子どもといつも一緒に過ごしているのに、パパやママ以外の人と、楽しそうにじゃれあってる姿を見ていると、
「私のほうが、いつも一緒に過ごしてるのに、たくさん愛情を注いでいるのに、私じゃなくてもいいんだ…」
って、悲しくなってしまう。
大事な我が子であるがゆえに、
ママやパパである、自分自身のことを特別な存在って思ってほしい!
そんな、葛藤を抱いている、
ママやパパへのお話です。
結論からお話しますと、
ママ以外の方や、集団の中でも日常と変わらず過ごせていることっていうのは、社会性を身につけるステップを着実に踏んでいること、なんです。
そのステップを支えて、構築させつつあるのが、ママやパパである、あなたなんです。
何が言いたいかというと、あなたの愛情は、着実にお子さんに伝わっている、ということです。
お子さんのことが大好きで、心配で、それがゆえに、
「私の愛情は、まだ足りていないのかな…」
と、多くのママやパパが、
ご自身を責め始めているケース、
多いんじゃないかなって思うんです。
大好きなお子さんだからこそ、自分自身に対しての反応というのは、その一つひとつが気になって、ときには落ち込んだりしてしまいますよね。
お子さんからも、ママ、パパ大好き!って言われたい気持ち、
それはご自身の中で大切にしてください。
その中で、お子さんの確かな成長の背景には、ママ、パパであるあなたがいるんです。
周囲の方と関わったり、パパやママ以外と仲良く遊ぶことができたり、
これは、土台となる家庭の基盤ができてないと、なかなかできることではありません。
日頃から親からの愛情が足りていない子どもは、常に、親の愛情を求めてしまいます。
ママやパパに認めてもらえるように、ママやパパに気を遣いますし、外に出ても、ママとパパに依存しがちになっちゃいます。
あと、
ぜひ、あなたからも、お子さんへ「大好きだよ!」って、「言葉」にしてたくさん伝えてあげてください。
そして、たくさん抱きしめてあげてください。
お子さんは、ママやパパへうまく愛情表現できないこともあるかと思いますが、確実に、ママやパパからの愛情をうけとることができますから。^ ^
日々無理なさらず、子育て頑張ってくださいね。