トマソモアのブログ…子育てや仕事の辛い経験から学んだ術を発信中

子育てや家事、仕事の悩み解決に向け、日々の気づきを発信しています。

いつも一緒にいるのに、子どもが懐かない…。そんなときの子どもの心理とは?

今日は、

 

子どもから

「ママ、パパが一番大好き!」

 

って言われたい、

思ってもらいたい、

 

子どもといつも一緒に過ごしているのに、パパやママ以外の人と、楽しそうにじゃれあってる姿を見ていると、

 

 

「私のほうが、いつも一緒に過ごしてるのに、たくさん愛情を注いでいるのに、私じゃなくてもいいんだ…」

 

 

って、悲しくなってしまう。

 

 

大事な我が子であるがゆえに、

 

ママやパパである、自分自身のことを特別な存在って思ってほしい!

 

そんな、葛藤を抱いている、

ママやパパへのお話です。

 

 


結論からお話しますと、

ママ以外の方や、集団の中でも日常と変わらず過ごせていることっていうのは、社会性を身につけるステップを着実に踏んでいること、なんです。

 


そのステップを支えて、構築させつつあるのが、ママやパパである、あなたなんです。

 


何が言いたいかというと、あなたの愛情は、着実にお子さんに伝わっている、ということです。

 


お子さんのことが大好きで、心配で、それがゆえに、

 

「私の愛情は、まだ足りていないのかな…」

 

と、多くのママやパパが、

ご自身を責め始めているケース、

多いんじゃないかなって思うんです。

 


大好きなお子さんだからこそ、自分自身に対しての反応というのは、その一つひとつが気になって、ときには落ち込んだりしてしまいますよね。

 


お子さんからも、ママ、パパ大好き!って言われたい気持ち、

それはご自身の中で大切にしてください。

その中で、お子さんの確かな成長の背景には、ママ、パパであるあなたがいるんです。

 

 

周囲の方と関わったり、パパやママ以外と仲良く遊ぶことができたり、

これは、土台となる家庭の基盤ができてないと、なかなかできることではありません。

 


日頃から親からの愛情が足りていない子どもは、常に、親の愛情を求めてしまいます。

 

 

ママやパパに認めてもらえるように、ママやパパに気を遣いますし、外に出ても、ママとパパに依存しがちになっちゃいます。

 


あと、

ぜひ、あなたからも、お子さんへ「大好きだよ!」って、「言葉」にしてたくさん伝えてあげてください。

そして、たくさん抱きしめてあげてください。

 


お子さんは、ママやパパへうまく愛情表現できないこともあるかと思いますが、確実に、ママやパパからの愛情をうけとることができますから。^ ^

 


日々無理なさらず、子育て頑張ってくださいね。