トマソモアのブログ…子育てや仕事の辛い経験から学んだ術を発信中

子育てや家事、仕事の悩み解決に向け、日々の気づきを発信しています。

【パパらしく子育てできてない…】パパさん、自分を責めないで

こんにちは。

tomasomore(トマソモア)パパです。

 

皆さんは、どのようにお子様と過ごしていますか?

 

休日は一緒に公園に行ったり、

食事や買い物に出かけるなど、

家族の時間を大事にされてる方もいらっしゃるかと思います。

 

僕も、

2歳になる息子がいますが、

息子との時間は思いっきり楽しみたいし、

いっぱいいっぱい遊んであげたい気持ちとは裏腹に、

僕自身も日々いっぱいいっぱいで、

なかなか、父親らしいことをしてあげられていないように思います。

 

 でも、

そんな中で気づいたことがあったので、

「子供のために何もしてあげられていないなぁ。父親として情けないなぁ。」

 

と言うように、

自分を責めちゃってるパパたちに、

伝えたいことがあります。

 

それは、

「公園に行ったり、買い物に行ったり、父親らしい遊びをしてあげることだけが、子供にとって良い父親である」

と言うことではない、と言うことです。

 

では良い父親とは何なのか。

それは、一緒にご飯を食べたり、一緒におもちゃを片付けたり、

一緒にお風呂に入ったり、寝る前の着替えを手伝ったり、

1日の中で、子供にとって

「パパがそばにいる!」と、一瞬でもいいから感じてもらえることではないかなと思っています。

 

 

父親らしい、ということがどういうことなのか、

私自身も明確に言うことはできませんが、

子供との時間をいっぱい作って、

いつもタフで笑顔いっぱいなパパであるべきだ、

と言うふうに思っていました。

 

言い訳になってしまうかもしれませんが、

 

日々仕事でいっぱいいっぱいになってしまっている自分。そんな自分を思うと、

とても情けないし息子に対してとても申し訳ないと思っていました。

 

そうであるが故に、

息子と過ごす時間は、

思いっきり遊んであげなくちゃ、

たくさん抱っこしてあげなくちゃ、

たくさん絵本を読んであげなくちゃ、

公園に連れて行って一緒にサッカーを…

 

など、

自分自身のハードルを高めて、

自分自身で自分を苦しめて、

さらに余裕のない形になってしまっていました。

 

 

僕の場合は、

情けない話ではありますが、

仕事から帰って自宅のドアを開けるまで

「これから第二の戦いが始まる…」

と、

いちど深呼吸して自宅のドアを開けます。

 

家に帰ると、

帰りが遅い僕の代わりに、

妻は夕飯を作り、息子の世話を一生懸命してくれています。

妻も、かなり疲れが溜まっている状況が続いています。

 

息子は、夕飯やお風呂の時間はそっちのけで

思うがままにはしゃぎまくっています。

 

私が帰るまでの時間、

息子のことを1人で見てくれていた妻のことを思うと、

ありがたいなぁと言う気持ちと共に、

「僕も父親として何かしてあげなくちゃ」

と言うような気持ちになって、

スーツも着替えないまま、

子供と一緒になって遊んだり、

夕飯の支度やお風呂の準備まで、

ノンストップで動いている自分がいました。

 

息子を寝かしつけていつも思ったのは、

「はぁ、辛い…苦しい。」

ということばかりでした。

 

仕事はみんな誰でも大変ですし、

疲れない仕事なんて逆に存在しないかもしれません。

 

「世の中のパパはみんな頑張っている。妻も頑張ってる。だから僕も頑張らなくちゃ…」

 

と言うような感じで、

毎日がとても張り詰めていました、、

 

でも、今は、

仕事から帰って息子と顔を合わすたびに、

「今日もみんな命があって、怪我もなく、無事こうして、ひとつ屋根の下に帰ってくることができて本当にありがとう。」

と言う言葉を、

心の中で息子と妻に対して言っています。

 

子供も子供なりに、

パパにそんな高いスキルは求めていないと思うんです。

ただそばにいて、目を見合わせて一緒にお話しする。

そんな一瞬一瞬の積み重ねが、

息子にとっても家族を感じられる瞬間になるのではないかと思っています。

 

面白い遊びができなくても、

いつもパワフルなパパでなくても、

家族揃って過ごす時間を持てるだけで、

それで十分なんです。

 

いつも忙しく、仕事に追われているパパさん。

一生懸命自分のできることを頑張っているじゃないですか。

 

一途に家族のことを思っているじゃないですか。

 

それだけでいいんです。

それだけであなたは充分良いパパなんです。

 

だから気負わず、また家族の笑顔が見られるように、自分を大切に生きていきましょう。

 

 

 

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