トマソモアのブログ…子育てや仕事の辛い経験から学んだ術を発信中

子育てや家事、仕事の悩み解決に向け、日々の気づきを発信しています。

【パパの育児!辛いこと。】泣きまくるときの対応方法

こんにちは、

tomasomore(トマソモア)パパです。

 

今日は、

お子さんが、ぐずる

泣いて、泣いて、泣きまくる…

そんなときの対応方法について、

私の体験談をお話します。

 

私は1年前、息子が1歳になりたてくらいの頃、

癇癪がとてもひどくて、

息子の泣き声で朝が始まり、

息子の泣き声で一日が終わる…

という日々がしばらく続いてました。

 

仕事や日々の家事で、全然よゆうがありませんでした。

一緒に遊んでいても、ご飯食べていても、

どこか余裕のない両親に、

息子も敏感に感じ取っていたのかもしれません。

 

息子の泣き声をきくと、

胸が痛いし、

半ばノイローゼ状態でした。

 

そんなとき、泣きじゃくる息子と、

近所迷惑承知で、

外に出て、軽く散歩しながら、

空を見てお月様やお星様を眺めながら、

「この生活、いつまで続くんだろう。辛いなあ…」と、

私自身も涙を流したこともありました。

 

そんな日々の中で、

子どもがぐずって、どうにもならないときの

対応方法を、

自分なりに模索してました。

そんなときに、思いついた方法です。

 

その対応方法とは、

結論を言いますと、

「自然を擬人化する」です。

 

例をあげて、お話しますね。

 

例えば、僕たちの場合、

2歳の息子がなかなか言うこと聞いてくれない、

「歯磨き」「お風呂」「寝かしつけの時」なんかに、

「お月様」を登場させます。

 

夜になって、雲がない日は、

月が夜空で輝いてます。

 

ある日、その月を息子と見ながら、

「お月様はね、夜になると、ピカーって光ってみんなを見守ってるんだよ〜。」

「お月様はね、お星様と仲良しで、夜になったらみんなでお空に遊びに来るんだよ」

なんて話してました。

 

アニメのキャラクターとは違って、

自然のものということもあり、

子どもの中では、

なんか違う感覚の存在として、捉えていたのかもしれません。

 

言うこと聞かなかったり、

ぐずって仕方ないときは、

ちょっと外に出て、お月様を見ながら、

「ずっと泣いてるから、お月様が心配してるよ」

なんて話したり。

 

自然のものを擬人化したりすることで、

その存在に、なんらかの影響を受けているようです。

 

雨が降ってたら、

「雨さんも、心配してたくさん降ってきてるね〜」というように、

お月様以外にも、登場してもらってます。

 

ポイントは、

ぐずってるとき以外に、

お月様や雨など、

子どもにとって身近な存在であることを、

印象付けておくことかなと思います。

 

大好きなアニメのキャラクターなどでも、

気が引かれて泣き止むケースもあるかと思います。

それはそれでオーケーですね。

 

注意したいのは、

「おばけがやってくるよー」

なんていうように、

怖さで、次の行動に移させようとするとこです。

甘えん坊して、

ぐずりまくってるときなんかは、

おばけとか鬼さんを登場させると、

子どもって怖いですから、

「はっ!」として、

神経を集中させて、緊張状態になります。

 

一見、おばけや鬼さんの影響で

「泣き止んだ〜」

と、思ってしまうパパやママもいますが、

これは、いっときのこと。

 

普段の生活の中で、

何かをするときに、子どもの中に

おばけや鬼さんといった、

怖い存在が、ふと頭をよぎってしまうことがあるのです。

意識づけされる、という感じですね。

 

だから、子どもの気をひくときは、

怖さや圧力とかではなくて、

「自然のものを擬人化」してみることをオススメします。

 

この記事を読んでくれた、

パパさん、ママさん、

今日も育児や家事、そしてお仕事も、

お疲れ様でした。