【仕事と子育て、どっちも辛いパパ。】弱気になっちゃうのはなんで?
こんにちは、tomasomore(トマソモア)です。
仕事、子育てに奮闘中、だけど、いつも弱気な1児のパパです。
今日は、パパが弱気になっちゃう理由について、お話したいと思います。
パパが、「仕事も育児もこなすって、大変だなあ。でも、一家の大黒柱なんだから、頑張らないと!とは言え、もう、しんどくて仕方ない…」
というように、弱気になっちゃうことって、
たくさんあると思うんです。
そこで、なんとか改善しないと、ということで、育児本を読んで勉強したり、
インターネットや実家の両親から色々な情報を収集したりして、
いわゆる、パパとしての「スキル」を磨いて、
今目の前の困難を乗り越えようと、努力してきたのではないでしょうか?
結論からお話しますと、
パパとしての「スキル」向上を目指すことばかりに集中してしまっては、
今ある「辛さ」や「苦しさ」からは、抜け出すことはできません。
一番の改善策は、
「今、とても辛い、苦しい。でも、自分は頑張ってる!ベストは尽くしてる!」という、
自分の気持ちを素直に認めてげることと、
同じように、子育てで悩んでる仲間を見つけて、辛いのは自分だけじゃない。自分が一方的に悪いわけじゃない!
「辛い現状の自分に、自分で優しくしてあげる事」だと思うんです。
子育ての仲間をみつけるのは、
必ずしも、物理的に会ったり友達を作ったりしなくとも、
インターネットをフル活用して、
困難を乗り越えようと頑張ってるパパたちの声に耳を傾けるだけでも、いいと思うんです。
「自分だけが辛いんじゃないんだ。みんな辛いんだ。」
というように、「共感」できる瞬間をつくるだけでも、救われたりすることって、あるんですよね。
なぜ、このような結論に至ったのか、少し私の経験をお話したいと思います。
私は、妻と2歳の息子と3人家族で、
夫婦共働きです。
息子が生まれた2年前から、
色々な育児本や、インターネットで子育てに関する情報収集を行ってきました。
はじめてのことや、答えがわからないことばかりに直面すると、
人間って不安を感じる生き物ですよね。
それを、まじまじと感じていました。
2年ほど情報収集を続ける中で、
「僕たち家族の現状にマッチングした、育児本や情報ってなかなかないなあ…」と、
途方に暮れることが、本当、いっぱいありました。
特にショッキングだったのは、
「抱き癖」に関する出来事です。
息子が生まれたとき、お世話になった産婦人科の助産師さんから、
「いっぱい抱っこして、たくさん触れ合ってくださいね。赤ちゃんにとって、ママやパパの抱っこは最大の癒しですから」と、
アドバイスをいただきました。
たくさん抱っこしてあげられる年齢って限られてくるし、
私と妻は、「たくさん抱っこしてあげようね!」と、
これからの育児にワクワクしていたのを覚えています。
退院してからも、
息子が、泣いて何かを求めてきたときは、
私と妻、かわりばんこで抱っこしていました。
赤ちゃんは泣くのが仕事だよ、って、
何かの育児本で読んだことがありましたが、
1歳になった頃、
1時間おきには泣いて、ママ、パパを求めることが多かったように思えます。
赤ちゃんが泣く理由としては、お腹が空いたときや部屋の気温が暑かったり寒かったり、
オムツを替えてほしいときなど、
一般的なことは理解しているつもりでしたが、いくら対策をしても、
泣いたり抱っこをせがむ頻度がとても多いなあ、と感じていました。
それを、実家の両親に相談したところ、
「抱き癖がついてしまってるんだよ。抱っこし過ぎだから、こうなっちゃったんだよ」と、言われました。
「抱っこしすぎると、抱き癖がつく。って話は聞いたことがあるけど、息子の愛情を求める発信に対して、答えることがいけなかったの??」と、
ちょっと混乱してしまったことがありました。
それからは、
「一度グズってしまうと、なかなか泣き止まなくて」と両親に相談した際には、
「抱き癖つけてしまったからだよ」と、
やや説教じみた感じで言われることが多くなりました。
「助産師さんや育児本では、いっぱい抱っこしてあげてって、言ってたんだけどなあ?」と言うと、
「いやいや、抱き癖がつくでしょ。抱っこの頻度も、ちょっと考えた方がいいんじゃないの?」と母に言われました。
ちなみに、私の祖母や義理の母も同意見でした。
この件以降、妻も私も「どうしたらいいの??」と、
迷走状態になっていくのでした。
育児本と育児の先輩達との意見の乖離…。
なんだか、自分達がやってきたことを否定されるようなことって、
はじめての育児、わからないことが多い育児をしているパパやママにとっては、
これほど辛いことはないと思います。
確かに、否定されて、改善して良い方向に向かうこともあると思います。
そうなったら、頑張りが報われますが、
結果が変わらないと、パパもママも落ち込んじゃいます。
必死に頑張ってる!命がけで日々生きてる!という、
一生懸命な人達ほど、
自分の頑張りを大いに認めてあげてほしい。
ここまで話してきておいてなんですが、
やっぱり、パパもママも、
日々の生活に必死でいると、
互いをねぎらいあうことを忘れてしまうこともありますよね…。
だからこそ、
自分で自分を褒めてあげてください。
僕自身も、自分を追い込んでしまうタイプなので、
1年前から、自分を褒める技術を磨くために頑張ってます。
あなたも、
自分を追い込む必要はまったくない。
とっても、とっても頑張っています。だから安心してくださいね。
〜子育ての悩み、夫婦間の悩みについて、ブログで日々の気づきを綴っています。よかったらのぞいていってくださいね^_^〜
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