【子育てと家事】悩みの根本にある部分とは?
こんばんは。
tomasomore(トマソモア)です。
今日は、周りの方々に、
日々の子育てや家事の辛さを理解してもらえないパパだけでなく、
ママたちにも、
特に聞いてほしいお話です。
パートナーが子育てや家事に積極的でないと、
悩んでいる方や、
自分だけが大変な思いをしている…と、
感じている方には、
なおさら聞いてほしいお話です。
「思いやりのない生活は、苦しいことの連鎖が続く」
というお話をしたいと思います。
食器をあらう、洗濯をする、
子どもと遊ぶ、
などと、
物理的に家事や子育てに関わっていたとしても、
「持ちつ持たれつ」の関係が夫婦間でないと、
互いの信頼関係が崩れる他、
どちらかが一方的に不満をもってしまう、
というもの。
綺麗事?のように聞こえるかもしれません。
でも、
育児や家事について、
色んなノウハウを調べた私がたどりついたのは、
「育児や家事は、スキルや知識を磨けば楽になる」わけではない!
ということです。
結論は、
①パパとママ、どちらかが完全フリーになる日をつくる
②「今日は自分が頑張って家事や育児をしたから、明日はあなたがやって」という姿勢ではなく「今日はあなたが頑張ってくれたから、明日は私が頑張る」という姿勢をもつ
③息抜きは大切。でも、コソコソやらない。夫婦互いに堂々と息抜きする。
この3つは、
夫婦の間で、必ず持っておいた方がいい考え方だと思います。
ここで、ちょっとしたエピソードを。
もう一年くらい前の話ですが、
友人の結婚披露宴の席で、
同級生との何気ない会話で、
びっくりしたことがありました。
「結婚式場の駐車場に、自分の嫁さんいるから、二次会会場まで送ってくよ」
と、話していました。
しかも、3歳と0歳の男の子も一緒で、
披露宴が終わる3時間程、
周辺をドライブしたり、
子どもたちと散歩したりしながら、
旦那である友人を、二次会に送るために待機していた、
とのことでした。
そのとき、
私は、妻が家で一人で息子をみていたため、
家に帰らなくちゃという思いが強かったので、
二次会には行かず帰りましたが、
友人の奥さんはすごいな、というか、
なんというか…
この夫婦、んー、
違う意味で、すごいな、と思いました。
若干、友人は亭主関白風なところもあるのですが、
「家庭のカラーや文化はそれぞれだな」と、
感じました。
ほかにも、
まだ小さい子どもがいる友人から、よく飲みに誘われたりするのですが、
「奥さんが子ども見てるから大丈夫」
と、話す同級生パパもいます。
奥さんだって、
フリーな時間を過ごしたいだろうし、
飲み会や買い物もしたいときに行きたいだろうし、
そんな友人には、さらにこう質問します。
「今日飲み会に行かせてくれる代わりに、奥さんもフリーにしてあげてる?」
回答は、
「んー、俺も手伝ってるから、できてるんじゃないかなあ?」
奥さんが子育てや家事の「主体」であって、
パパは「フォロワー」である、
というような考え方のように、
思えました。
恐らく、ワンオペ育児化してるのかも、
と思ってしまいました。
何が言いたいかというと、
子育てや家事って、
楽しいことや幸せに感じることも多いけど、
つらいことってのも、
同時に多く発生すると思うんです。
可愛い我が子を、大切に育てよう、
家族を守ろうと思って生きていたら、
色んな壁が立ちはだかってくると思うんです。
ママもパパも大変。
だからこそ、
①パパとママ、どちらかが完全フリーになる日をつくる
②「今日は自分が頑張って家事や育児をしたから、明日はあなたがやって」という姿勢ではなく「今日はあなたが頑張ってくれたから、明日は私が頑張る」という姿勢をもつ
③息抜きは大切。でも、コソコソやらない。夫婦互いに堂々と息抜きする。
いつも、一生懸命頑張って悩んでる、
パパやママほど、
この考え方をもってほしいなあと、思います。
読んでくれてありがとうございます^ ^
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